アジアの富裕層などが投資を目的に東京のマンションを買うケースが増えている。「外国人投資家などが購入に動き、都市部を中心に割安な中古物件を検討する人が増えている」(日経新聞)
外国人投資家らが都心部で購入したマンションを賃貸して収入を得るほか、将来の売却を視野に入れた動きがみられる。為替円安で日本物件を買いやすくなったこと、台湾や香港では不動産の価格高騰で投資のチャンスが減少していること、これまで投資先だった中国も従来のような利回りは期待できないこと、などの経済事情が外国人投資家の都心マンション購入行動に影響している。(全日本不動産協会)