両親が歳を取り、誰が両親の世話をするか?とお正月がお盆に親族会議にて相談する機会が比較的あると思います。

老人ホームに入所するのか、子供の内誰かが同居するのか、取りあえずは現況のまま実家で暮らすが子供の誰かがしょっちゅう見に行くのか?

これらのことを親の意見も聞きつつ、親族にて喧々諤々、皆それぞれに事情があり、なかなかすぐには決まらなかったり・・・

でも親のお金の管理を兄弟姉妹の誰かが行う、行わなければならない場合は注意が必要です。

相続の際、親の残したお金の額(少ない)で、もめることが多いからです。

まず親族で、口座がいくつあり貯蓄がいくらあるのか確認しましょう!

管理する者は、入出金を記録し、領収書で使ったお金が解るようにしましょう!他の兄弟姉妹より自分の時間・家庭を多少なりとも犠牲にするわけですから、管理に見合う相続の配分案をその際に決めておいた方が良いのですが・・・

親が亡くなる前に相続の話は不謹慎!と思われる方も多いでしょうが、必ずその時は訪れ、ごくふつうの家族が一番もめるものです。

50歳をすぎたら毎年遺言書を書く。65歳を過ぎたら家族信託を検討する。

亡くなる前に被相続人予備軍も、準備をしておきましょう!

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