父親の電話での第一声は「・・・・・・・お母さんと住む家を借りてくれないか?」でした。新しい支店を作るために支店長に採用した人が投資したお金を使い込み、その夫婦が亡くなられ、その息子に投資したお金をいくらかでも返して欲しいとお願いに行ったが、ダメで(無関係なので当然です)帰るに帰れず今に至ったとのことでした。帰宅してみると家には誰もおらず、ずーっと連絡もせずに過ごしていたことで、自分が捨てられ、取り返しのつかないことをしてしまった、と後悔していました。私は祖母と母親は親戚の家にいること、会社関係の大事な書類は弁護士に預けたこと、会社、親戚関係での問題になってることを伝えました。少し安心した父親は次の日から会社の整理に入りました。私も東京に祖母達の住まいを借りてそこに住まわせ、一段落ついたかな・・・?と思いました。が、その数日後に私あてに一通の内容証明郵便がきたのでした。  続く・・・・

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